伝票印刷の用語集

こちらでは、伝票印刷で使われている専門用語をいくつかご紹介します。お問い合わせの際に、お役立て頂ければ幸いです。

感圧紙(かんあつし)

「ノーカーボン紙」とも呼ばれており、伝票で最も多く使われている紙です。カーボンを使わずに伝票を複写する際に必要となります。主に、上用紙・中用紙・下用紙の3つの種類があります。

折り返し下敷き

裏表紙が折り返しになっているもので、切り離さずに下敷きとして挟んで使う事ができます。

ナンバー入り

伝票に連番で入れる整理番号の事です。領収書や請求書、納品書に入れることが多いです。

天のり

上部・左にのり付け加工を施すものです。この加工を施す事によって、伝票やメモ帳などの用紙を1枚ずつ切り取って使う事ができます。

2穴

ファイリング用の2穴の事で、一般的な穴と穴の間隔は80mmです。直径は5mm、6mmのどちらかである事がほとんどですが、最近では6mmタイプが普及しています。

減感

「減感インク」と呼ばれる特殊なインクを用いて行われる加工です。領収書などの金額欄が部分的に複写しないようにするため、インクを使って加工します。

セットはずし

2枚以上で1組のセットになっている複写伝票の事です。伝票に限らず、2枚以上で1組となっている印刷物を指す場合もあります。冊子の形に製本するのではなく、1セットずつ綴じていきます。お客様に渡す伝票などに便利です。

ミシン

領収書や小切手などの控えを残して本書を切り離す、控えの1枚を残してあとは切り離すという場合、単式伝票や複写伝票にミシン目を入れる事ができます。複写伝票の場合は、2枚目以降に入れるのが一般的です。1枚目からミシンを入れる事を、「共ミシン」といいます。

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